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観葉植物を買う前に!|元気に育つ種類を選ぶための3つの条件

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見た目で買うとすぐ枯らしてしまう…

観葉植物を選ぶとき、見た目だけで選んではいませんか?その数日後、買った時とは比べようもないあわれな姿になっている植物を見るのはとても悲しいことです。

 

「植物はとりあえず水を遣っていれば育つでしょ?」

 

そんなことはないのです、全然違うのです。

 

「人間はとりあえず水とパンをあげてれば育つでしょ?」

 

と言っているくらい違います。マリー・アントワネットもそこまでは言っていません。植物を見た目につられて買って、そして適当に水を遣っていても、うまくその子が適応できないと可及的速やかに枯れてしまいます。

 

とエラそうなことを言っていますが、私は今まで様々な種類の植物を枯らしてた大罪人です。七つの大罪なら「怠惰」に相当しますね。枯れゆく植物を見殺しにしたのです……。

 

とはいえ、枯らすだけではなくて、ちゃんとそこから「枯らさない方法」というのも考えていました。結論は「枯れにくい植物を買えばいいじゃない」。安直ですね。

 

ただ、この「枯れにくい植物」が具体的に何を指すのか定義するのはむずかしいものです。そこで今までの経験から考えてみたところ、植物を選ぶ際に考慮すべき3つの条件が見つかりました。

 

この条件を満たす植物を買えば、とっても枯れにくいです。植物を育てている人はぜひ、ここにまとめた情報を参考に次の植物をお迎えしてください。

 

観葉植物は3つの条件で選ぼう

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観葉植物は、以下の3つの条件を満たせば楽に育てられます。

 

  1. 暗さの耐性(耐陰性)
  2. 乾燥の耐性(乾燥耐性)
  3. (寒さの耐性(耐寒性))

 

それぞれの条件についての説明をしましょう。

①耐陰性について

耐陰性とは、日照時間が短かったり、光が弱かったりする場所でも耐えられるかどうかの指標です。これがないと室内の生育は非常にむずかしくなります。

例として、ユーカリやオリーブは耐陰性がよわいので室内で育てるのに向いていません。オリーブならレース越しの光で何とか持つかもしれませんが、こまめに外で日光浴させてあげる手間が必要です。

 

②乾燥耐性について

乾燥耐性とは、水が切れたり空気が乾燥したりしても耐えられるかどうかの指標です。これがない植物は、水やりを適切な間隔で行って霧吹きなどでこまめに手入れしないと、葉っぱがチリチリになって枯れてしまいます。

乾燥耐性がよわい植物の代表が、アジアンタム。スーパーで売っているものはたいてい枯れています。見た目は繊細で美しいものの、上級者向けの植物に分類されます。

 

③耐寒性について

耐寒性とは、低温に耐えられるかどうかの指標です。これがある植物は冬でも屋外で育てられますが、ない植物は冬に一晩でも外に出すと枯れます。

例としてはオリヅルランやハツユキカズラが挙げられます。室内で育てる植物を買う場合は特に注意しなくてもよいので、耐寒性よりも耐陰性・乾燥耐性に注意しましょう。

 

条件を満たす植物の例

耐陰性と乾燥耐性を兼ねそろえた植物のなかでも、特におすすめの種類をご紹介します。5種類紹介しますが、本命1位はポトスです。好きすぎて家で5品種育てているくらいです。

いずれも有名な植物なので、通販でなくてもお近くの園芸店で購入できるでしょう。もしかしたらスーパーホームセンターでも買えるかも。

ポトス

私が今まで育ててきた植物の中で、最高に強いです。夏は切って捨てなければならないほど増え、冬は大人しいですが室内ならまず枯れません。私は水差しで育てていますが、元気に大きな葉っぱを伸ばしていますよ。

シンゴニューム

水差しにしていますが、冬でも元気にじわじわ育ちます。知名度は低いものの強くて美しい植物です。無印良品の編みカゴにポンと入れていますが、放射線状に伸びた葉っぱが美しいですね。

サンスベリア

サンスベリアは水遣りを忘れて放置していても問題のない種類で、むしろ水をあげすぎたほうが大変です。よく家を空ける人に向いているでしょう。

耐陰性がとても強いので、基本はトイレに置いておきたまにレース越しのカーテンで日光浴させるて育てることも可能です。

トゲトゲしい見た目が嫌だという人でも、サンスベリアは非常に品種が多いのでおすすめです。

パキラ

ポトスに次いで丈夫なアイビー。街中でも壁をつたってこれでもかというくらい殖えていることがあります。冬でも元気に育ち、暖かい季節なら水差しで殖えます。

ウンベラータ

インテリア雑誌に高確率で登場する観葉植物です。室内のレース越しの光でも育ち、鮮やかで大きな葉っぱを何枚もつけてくれます。置くだけで部屋がおしゃれに見えます。

今度は長いお付き合いを


植物を枯らさずに手軽に育てるためには、耐陰性・乾燥耐性・耐寒性の3つがとても大切だということをお伝えしました。

 

この条件を満たしていなくても、手間をかければ元気に育ってくれます。しかし何年も一緒に過ごす植物なのですから、できれば世話が簡単で枯れにくい種類にすることをおすすめします。

 

次の植物を選ぶ際には、ぜひ3つの条件をチェックしてみてください。今度は枯らすことなく1年以上を目指して育てましょう。

 

そして殖やせる種類はぜひ殖やしてください!ポトスなんて切っては水差ししていれば置き場所がなくなるくらい殖えますよ。ちょっと子供ができた気分になれます。