しろラボ

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化粧品なし!シンプリストな肌ケア|実はワセリンだけで輝く美肌になれる

 

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結構ズボラなところがあるので、昔から肌ケアは「ほどほど」もしくは「適当」にやってきた。それなのによく肌の美しさを褒められる。

 

バイトをしていた時は、ファンデーションを塗っている日と塗らない日で「差がわからない」と言われてしまったほど。この言葉を漏らした人はお世辞を言うタイプではなかった。

 

では「ほどほど」のシンプルな肌ケアはどんなものなのか?私の肌ケア方法を見直させてくれた一冊の本の内容を交えながら解説する。

 

化粧品は角質層までしか浸透しない

なぜ肌ケアを徹底しているのに、きれいになれない女性がいるのだろう?それは化粧品が角質層までしか浸透せず、角質層は「死んでいる細胞」だからだ。

 

どんなに質のいい美容液であっても、浸透するのはせいぜい角質層までで、そこからさらに深い層にある皮膚の細胞には入っていかず、生きた細胞に対しては美容成分の効果を発揮できないことになります。

 

そもそも、角質細胞は「核」をもっていません。つまりは、すでに死んでいる細胞です。死んだ細胞にどんな美容成分を与えたとしても、肌の色が白くなったりシワが目立たなくなったりすることは決してないのです。

 

『10万円のクリームよりも効く「何もつけない」美肌ケア』 p19

 

化粧水や美容液が役立つことは「一時的な保湿」に留まる。角質層を湿らせることによって、短期間、肌が潤ったように感じさせるのだ。

 

仮に、化粧品が角質層よりも深く浸透するとどうなるか。皮膚は異物の侵入を防ぐために、アレルギー反応を起こしてしまう。様々な物質が含まれている化粧品が「異物」と認識されるのは無理からぬことだ。

 

化粧品に「肌にすり傷などがある時は使わないでください」という表記があるのは、その傷を通して角質層よりも深く成分が浸透してしまうことを防ぐため。このことからも、化粧品は基本的に角質層までしか浸透しないことがわかる。

 

実は最強の美肌成分は自分で作れる!

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化粧品が角質層までしか浸透せず、一時的な効果しか発揮しない一方で、人体が作れる「最強の美容液」は皮膚のバリア機能を保ちながら輝くような肌に導いてくれる。その最強の美容液とは、以下の2つのことだ。

 

角質細胞間脂質

セラミドやフィラグリンなどの脂質で出来ている。多少の水分を保持する性質がある。

天然保湿因子

フィラグリンから作られ、アミノ酸が主成分。抜群の保水力によって肌にツヤとうるおいを与える。

 

この2つの天然美肌成分は、角質層のすぐ下にある顆粒層で絶えず生成されている。人体にはもともと肌を美しく保ち乾燥から身を守るための機能が備わっている、ということになる。

 

肌には何にもつけなくていい!

 

2つの天然美肌成分をフル活用するためには、とにかく「何もつけない」あるいは「ワセリンを塗る」ことが大切だ。ワセリンは角質層に浸透せず、皮脂のように肌の乾燥を防ぐため、肌に悪影響を及ぼさない。

 

いわゆる保湿剤は、水分が含まれているものがほとんどです。化粧水や乳液がその代表でしょう。保湿剤を肌につけることで、一時的に角質層の水分量は増加します。

 

しかし、角質層に外から水を与えると、角質細胞がふやけて反り返ってしまい、かえってバリア機能を低下させることになります。

 

『10万円のクリームよりも効く「何もつけない」美肌ケア』 p40

 

 

上記のことからも、ワセリンのように角質層に水分を与えない物質を用いることが肌のためになるのだ。

 

「何もつけない」を実践したらどうなったのか

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私は洗顔料をつけない洗顔と、シンプル(適当?)なスキンケアを3年以上続けている。朝の洗顔後には化粧水を塗らず、お風呂上りはニベアやワセリンを塗る程度。たまに母親の「50の恵み」を塗ることもある。

 

そんな私の肌は、冒頭で伝えたように「ファンデーションをつけてもつけなくても大して差がない」状態だ。肌トラブルはたまに1mm程度のニキビができるくらいで、色は白く、触ると弾力がある。

 

高い化粧品は一切使っていないにもかかわらず、「何もつけない」をゆるく実践しただけでこの肌。本の内容に完璧に従えば、より美しくと予測できる。

 

「『肌のきれいな人ほど、何も手入れしていない』って言葉は、都市伝説のように扱われることがありますが、実は本当のことなんですよ」

『10万円のクリームよりも効く「何もつけない」美肌ケア』 p167

 

肌は手入れしなくてはきれいにならないわけではない。手入れしないほどにきれいになる人もいる。現に私がそうである。高い化粧品を買うのではなくて、まずは1か月、ワセリンだけで過ごしてみてほしい。はじめは禁断症状のように何かつけたくなるが、グッと堪えて!

 

ここで紹介した本にはその他にも役立つ知識(湯シャン、1日1回洗顔など)があるため、本気で肌を回復させたい人にだけご覧になって頂きたい。

 

※この記事を執筆後ワセリンのみに切り替えましたが、肌トラブルもなくすこぶる健康的です。