しろラボ

かしこくなりたくてせのびするブログ

掃除で実践できる不殺生の掟|シンプルで美しい生活は虫を救う!

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仏教には五つの戒がある。その中でも今回取り上げるのは「不殺生戒」だ。

 

不殺生戒

生き物を殺さないこと。自他の生命を生かし、慈しんで生きること。

 

 不殺生戒を守るのはものすごくムズカシイこと。私も正直に言うとたまに虫を殺している。特に観葉植物の土に湧く「キノコバエ」という小さなハエは、以前に何匹もこの手の餌食となった。

 

ハエだけでなく、蚊やクモ・ハチ・アリなど身近な虫はついつい殺生してしまう。一寸の虫にも五分の魂と言われても、すべての虫を殺さずに毎回遠くに逃がすのは至難の業だ。

 

でもできるだけ殺生は避けたい!

 

と願っている心優しい人にアドバイス。

 

掃除して下さい。

 

なぜ掃除と虫の殺生が関係するのか、虫の種類を交えて説明する。

 

掃除をすると虫が来なくなる

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ハエのケース

例えばハエは、夏場にゴミを放置しているとビックリするほど湧く。バナナなんて放っておこうものなら地獄さながらの景色となる。そしてゴミにハエが湧いたら、当然のごとく殺虫剤で殺す羽目になる。こんな時に不殺生戒を持ち出されても「どうしようもないよ……」としか言いようがない。

 

では、ゴミにハエが湧いて処分することになるのは仕方ない、ということにしよう。そしてゴミ自体に注目してみよう。そもそもハエが湧くゴミさえなければ、自分はハエを殺さなくて済んだ。そして、ハエを殺さないためにはゴミを放置しなければ良いと考えられるはずだ。

 

  • ゴミは速やかに捨てる
  • 生ごみはキッチリ袋に入れる
  • 食べカスを放置しない
  • 洗い物の食器を放置しない

 

これらのことを実践すれば、家はきれいになり、さらに殺さねばならないハエが減る。

キノコバエの対策法

冒頭でキノコバエのことを話したが、私は観葉植物を土ではなく水で育てることによってハエが湧かない環境にした。

 

 

どうしても土がないといけない種類の植物に関しては、土の上に3cmほど赤玉土を追加している。赤玉土はキノコバエが成長できない種類の土なので、3cm以上敷けばもう安心だ。

 

ボウフラのケース

雨水が溜まるといつの間にか湧いているボウフラ。彼らが湧かないようにするためには、当然、住処となる「淀んだ水」が溜まらない環境を作ることが直接的な解決法となる。

 

  • バケツなどは伏せて置く
  • 水鉢は定期的に水を入れ替える
  • 庭の水が溜まりやすい穴を埋める

 

など、水が溜まりそうな場所をチェック・対策しよう。

 

私は睡蓮鉢を置いているので結構ボウフラが湧くのだが、メダカがすぐさま食べている。これは殺していることにはならないと思うのでノーカウント。命が正しく循環しているのだ。

 

ハチやアリのケース

ハチやアリは、草木が生い茂っている場所に集まってくる。ということは、こまめに草木を剪定すればあまり出現しなくなるはずだ。

 

私は山の近くに住んでいるのでどうしても飛んでくるが、家の周りをサッパリさせておけば「何もないじゃんかよ」と飛んで行ってしまう。

 

草木を剪定しておけば毛虫やムカデ・蚊・GOKIの出現回数もグッと減る。

 

掃除をすればやさしくなれるかも

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きれいに掃除をして虫が寄ってこない環境を作ることができれば、以前ほど殺生をしなくなり、ちょっとやさしい人になれるかもしれない。そもそも殺生をしたくなくて掃除をする人は、すでにめちゃくちゃやさしい人だ。

 

隈なく掃除できている美しい環境にいること自体、人の心も美しくしてくれる。人間にも虫にもメリットとなる掃除で、ぜひ家と心を磨いてほしい。