しろラボ

かしこくなりたくてせのびするブログ

頭の良さについての誤解を解くよ|勉強ができなくても賢い人はいる

 

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「頭の良さ」を1つの視点で決めつけるのはやめよう

頭が良い、と訊くとまず浮かぶのが「勉強ができる人」ですね。しかし頭の良さというのは、ただ勉強ができる、それだけで測れるものなのでしょうか?

 

私は人格の高い人を頭が良いと思っています。人と協調できる、思いを汲み取れる、自分の役割を正しく認識できる。そんな人はスゴく頭が良いなぁと尊敬します。例えその人が勉強のあまり得意ではない人だとしても。

 

このように頭の良さには様々な種類があり、個々人は自分なりの頭の良さを備えています。勉強ができないからといって「自分はバカだ」と思わず、まずは頭の良さの種類を知ってみましょう。

 

頭の良さはこんなに存在する!

思い浮かぶ限りの頭の良さ(賢さ)をピックアップしました。

 

  • 勉強ができる(学問的賢さ)
  • 世渡り上手(世俗的賢さ)
  • 仕事が出来る(職業的賢さ)
  • お金儲けができる(金銭的賢さ)
  • 人を笑わせられる(芸的賢さ)
  • 芸術的に突出している(芸術的賢さ)
  • 家族と調和できる(家庭的賢さ)
  • 哲学的思考に秀でている(哲学的賢さ)
  • 人として尊敬できる(人格的賢さ)
  • 何でも記憶できる(記憶的賢さ)
  • 論理的思考が得意(論理的賢さ)
  • 野生で生きていける(野生的賢さ)
  • 社会で生きていける(社会的賢さ)

 

このように、頭の良さには思った以上に種類があるとわかりますね。ひとつくらいは自分に当てはまる良さが見つかったのではないでしょうか?

 

これほどまでに多くの賢さの種類があるのに、学問的な賢さのみに目を向けて人を評価するのはあまり良い事とは言えません。もしかしたら、別の類まれな賢さあるかもしれませんからね。

 

頭の中はトレード・オフの関係になっていて、何か秀でた才能があれば別の何かが劣っているものだ。

池田清彦 『ナマケモノに意義がある』 p 38

 

勉強ができないなら他で勝負する

「勉強は努力すればできるようになる」と思いこまれていますが、これは誤りです。生まれつきの能力によって、どうしても勉強は不得手の人だって存在するのです。

 

もしも勉強はどうしても向いていないなと思ったら、サッサと他の賢さに目を向けてしまいましょう。勉強ができないということは、他の賢さにおいて他者よりも突出している可能性が十分にあるからです。

 

とはいえ、勉強そのものは放棄しないで、自分に不利にならない程度に続けてくださいね。苦手でもそれなりにはやっておいたほうがラクですよ。

 

持って生まれた賢さを十分に発揮できるよう願っています。