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ミニマムだけどおしゃれな部屋作りに|ミニマリスト的4つの分類法が秀逸!

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ほっこりミニマムを目指すなら

 

月間120万PVブログ『ミニマリスト日和』のおふみさんが執筆した本を紹介する。おふみさんはミニマリストですが、お部屋には飾りや彩りがあるのが特徴だ。

 

「余分なものは一切排除!飾りは要らないよ」という人ではなく「ミニマムに暮らしたいけれど、オシャレにしたい」という思いがある人に向いている印象を受けた。

 

本のなかには「ほっこり」という擬音語が多く顕在するように、心がゆるむやさしい部屋を目指しているシンプリストにも役立つページがあるに違いない。

 

実際、私は余分な物を持っていないシンプリストだが、「これいいかもな」と思えるところがあった。この記事に簡単にまとめておくので、参考にして頂きたい。

 

mount-hayashi.hatenablog.com

 

実用・不要を4つに分ければ手放しやすい

ミニマリストと言えば「不用品は絶対に捨てるマン」といったイメージがあるのでは。しかし下の図を見るとわかるように、自分が大好きなモノは不用品でも捨てなくて良いことがわかる。

 

 

本当に捨てるべきモノは「使っていて不快な物」「愛していない物」なのだ。

 

「愛すべき不用品」は、自分にしかわからなくても見ると嬉しくなるようなモノのこと。それはもはや「鑑賞という目的において実用品」。

おふみ著『ミニマリストの部屋づくり』p27

 

実用性ではなくて、自分が本当に好きかどうかで捨てるモノを決めるのが一番ということである。

 

 ミニマリストも防災品はもつべし

私は災害の少ない徳島で住んでいる身のため、防災については限りなく意識が薄くなっている。そのため本著で防災品についてのコラムが出てきたとき、「盲点だった!」と気づかされた。

 

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おふみ著『ミニマリストの部屋づくり』p56

 

「死んだら死んだでまぁいっか」のスタンスなので、結局は防災品の用意に踏み切っていないのだが……。ミニマリストやシンプリストを目指す人は、防災品も用意しておくといざという時に助かるだろう。

 

おふみさんがトートに入れている防災グッズは以下の通り。

 

  • メガネ
  • 懐中電灯
  •  耳栓
  • スマホ充電器
  • 携帯ラジオ

 

枕元に備えて、すぐに持ち出せるようにしているそうだ。確かにメガネは必須なので、防災用のメガネを作っておくのもよさそうだ。

 

テンポよく手放すためのコツは?

あまり捨てることに慣れていない人は、ついつい「いつか使えるかも」と呟いて捨てるのを渋ってしまうのでは。この呪文を詠唱すると、使用者の部屋にじわじわとモノが蓄積します。呪文に対抗するためには、手放すタイミングや方法を見直すと良いのだとか

 

手放すタイミング
  • 午前中、元気なうちにパパッと手放す
  • 衣替えや季節の変わりめに手放す
  • 来客の前日に手放す
手放す方法

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おふみ著『ミニマリストの部屋づくり』p31

 

やはり捨てるよりは必要としている人のもとへ届けるのが最適だ。私はことあるごとにブランディア というリサイクルショップに服を送っている。また、家具などの大型品はオークションに出したり、知人にあげたりしている。

 

それでも余ったら捨てるということで、捨てる前に「要る人探し」をするといい気分になる。

 

 身軽になりたいがゆえに

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本著の最後には、おふみさんからのこんなメッセージが記されている。

 

「身軽になりたい!」と強く思ったのは約二年前。仕事も職場の人間関係もうまく行かず、何事にもやる気が出なくて、休日はどこへも行かずに家で一人横になっている日々でした。

 

……「何かを変えなければ」強くそう思い、誰かに習うこともなく一人黙々と断捨離作業を続けていました。

 

……モノを減らし始めたその頃の自分に向けて、そしていまこれから暮らしを変えようと動き始めている人に向けて、この一冊が暮らしをあたたかなものにする役に立ちますように、と願います。

 

おふみ著『ミニマリストの部屋づくり』p122-123

 

ミニマリストやシンプリストになりたい人は、モノを捨てて生まれ変わりたいという願望を抱いているのかもしれない。

 

かく言う私も、自分の存在をコンパクトにしたいという思いからどんどんモノを捨てた。モノがたくさんあると、自分の存在が無駄に肥大しているような感覚がするから。

 

モノを捨てると、本当に変わる。きっと捨てるという行為の過程で、心のゴミも捨てられているのではないだろうか。ずいぶんと欲がなくなり、穏やかになった。

 

最初は捨てるのが怖いかもしれねあいが、自分の所有物を厳選していく作業は、本来楽しいものだ。まずは「絶対いらないよね」と思えるモノから捨ててみてはいかがだろう?