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キャンセル法で言葉をニュートラルに!|ネガティブ言葉が多い人必見

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キャンセル法とは、ネガティブ言葉を一瞬でニュートラル言葉に変える技術である。否定的な言葉をついつい使ってしまう人は、すぐに「キャンセル」してみよう。

 

 

ポジティブとネガティブには中間がある

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言葉にポジティブ・ネガティブ、そしてニュートラルの3種類がある。キャンセル法とは、「肯定を否定する」あるいは「否定を否定する」ことによって言葉をニュートラルな意味合いに変更することである。

 

ポジティブ言葉

 

今日は調子が良い

 

 

ネガティブ言葉

 

今日は調子が悪い

 

 

ニュートラル言葉

 

今日は調子が良くはない

今日は調子が悪くはない

 

 

「ネガティブな言葉を使わないようにしよう=ポジティブなことを言え! 」だと思われがちだが、実はニュートラルな言葉に置き換えるだけでも、ずいぶんと言葉の印象は違ってくる。

 

言葉の距離を利用しよう

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マイナス言葉をプラス言葉に言い換えるのは非常に多くのエネルギーが必要で、なかなか実践できない。一方マイナス言葉をニュートラルに言い換えるのは比較的簡単だ。下の図からもわかるように、「距離」が違うためである。

 

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「今日は調子が悪い」と言ったあとで、「今日は調子が良い」と言い直すのは心の抵抗がえげつないが、「今日は調子が悪いことはない」ならすんなり言える。試すとすぐにわかるだろう。

 

ネガティブな言葉を使わないようにしたいなら、まずは「キャンセル法」によってネガティブを打ち消し、ニュートラルに変換しよう。具体的な方法を説明する。

 

キャンセル法の使い方

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キャンセル法は非常に簡単に使える。ネガティブな言葉を使ったあとに、それを否定すれば良いだけなのだから。

 

 

  1. ネガティブな言葉を使う
  2. 否定する

 

 

たったこれだけ。なのに効果はある。

 

1度でも試すとわかるが、キャンセル法を使うとちょっと笑えて来る。笑いに乗じて、ネガティブな言葉を使った自分を「今のナシ!」と許せる。

 

下にキャンセル法の例を挙げておくので、笑えるキャンセル法を構築するための一助となれば幸いである。

 

キャンセル法の具体例

 

「私ってダメな子……ではない」

 

「僕は成績が悪い……わけじゃないんだよ」

 

「ワシはもう老い先短い……というわけでもなくてな」

 

「俺はもうダメだ……ってこともなかった」

 

「あたしはかわいくない……なんて思ってないわよ」

 

 

キャンセル法の上級者

 

「あなたのことが好き……なんて思ってないんだからね!」

 

※いわゆるツンデレキャラはキャンセル法の達人です。

 

 

ネガティブな言葉を使うとつい落ち込んでしまうが、すばやく否定すれば無かったことにできる。対面でも使えるので、自分のネガティブで人を嫌な気分にさせやしないか心配している人もぜひどうぞ。それで相手を笑わせられたら最高だ。

 

まずはニュートラルな言葉に馴染もう

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ネガティブな言葉に慣れ親しんだ人は、どうしてもポジティブな言葉に抵抗感を抱いてしまう。それならまずはニュートラルな言葉に慣れて、そこから少しずつポジティブな言葉も扱えるようにしていけば良いではないか。

 

まずはキャンセル法によってニュートラルな言葉に親しみ、そして馴染もう。あなたがポジティブな言葉を使う割合を高められるよう祈っている。

 

参考文献:野間健司 著 『「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア』